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やけどの応急処置



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やけどの応急処置

やけどの応急処置で大切なのは、速やかに冷やすこと!

やけどをしたら、冷たい水ですぐに5~30分冷やしましょう。 やけどの深さが進行するのを止め、やけどのヒリヒリした痛みに対しても効果があります。

やけどをした部位によって、冷やし方が異なります。

やけどの部位別冷やし方(応急処置方法)
やけどを冷やす時間

Q.衣服を着ている部分にやけどをした場合の処置は?

A.衣服を着たまま流水で冷やします。無理に衣服を脱ごうとすると、やけど部分の皮膚も一緒にはがれてしまう可能性があります。

Q.水ぶくれができた場合の処置は?

A.水ぶくれは破らないでください。詳しくは、以下をお読みください。 水ぶくれが破れた場合の処置方法についてもまとめています。

水ぶくれができた場合の処置

Q.やけどを冷やした後はどうする?

A.KOTOの場合は、「湿潤療法」でやけど治療を行っている病院で処置してもらいました。 ラップ療法とも言われています。

湿潤療法は、傷を乾かさず、潤わせた状態で治療する方法で、痛みも少なく、 しかも、傷跡が残りにくくきれいに早く治ると言われています。 最近、流行りのキズパワーパッドは、湿潤療法を利用したものです。

湿潤療法の市販品
湿潤療法の準備・手順

※湿潤療法を行っていない病院では、消毒して軟膏を塗った後に、ガーゼで傷を覆う方法がとられます。 この場合、ガーゼを交換する際に、非常な痛みを伴う上に、 せっかく再生した皮膚を壊してしまうことがあるそうです。

※やけどが深い場合は、すぐに冷やして医療機関(形成外科や皮膚科)を受診し、 処置してもらいましょう。

Q.やけど跡は残る?

A.やけどの深さやケアによっては、やけど跡が残ります。 やけどの深さは、Ⅰ度~Ⅲ度に分けられています。 (やけど跡のケア方法まとめ

Ⅰ度・・・やけど跡は残らない
表皮のみの損傷で、ヒリヒリして赤くなる程度のやけど。 一時的に色素沈着があるが、やけど跡は残らない。

浅達性Ⅱ度・・・やけど跡はあまり残らない
真皮上層までの損傷で、痛みが強く、赤くなり、水ぶくれができるようなやけど。 上皮化後に、色素沈着などが起きるが、やけど跡はあまり残らない。 ただし、やけど後のケアによっては、やけど跡が残ることがある。

深達性Ⅱ度・・・瘢痕が残りやすい
真皮深層までの損傷で、赤く腫れ、水ぶくれが起きるが、痛みは軽度で、 水ぶくれの下の皮膚が白くなっている。

Ⅲ度・・・やけど跡がはっきり残る
皮膚全層の損傷で、痛覚が失われて痛みがない。創面は白く乾燥し、 水ぶくれはできない。やけど跡は、はっきりと残り、盛り上がったり、 ケロイド状に残ることもある。

やけどの深さとやけど跡
やけど跡のケア方法

冷やすとどんな効果が?

やけどの深さが進行するのを止めることができます。

やけど跡が残りにくくなります。

やけどの痛みに対しても効果があります。

やけどの部位別冷やし方(応急処置方法)

手足のやけどの応急処置

手足のやけどは、水道水を出しっぱなしにして冷やします。

※氷や氷のうを直接患部にあてると、
皮膚が冷えすぎて、凍傷を起こすことがあるので注意します。

顔や頭のやけど応急処置

顔や頭のやけどは、シャワーなどで水をかけ続けます。
顔で流水がかけられない部分は、氷水で冷やしたタオルを当てます。

目や耳のやけど応急処置

目や耳のやけどは、
保冷剤や氷を包んだ冷たいタオルを こまめに替えて冷やします。

全身または広範囲のやけど応急処置

水をためた浴槽の中につけたり、
水に浸したタオルなどで身体を包むようにして冷まします。

※全身を冷たい水で冷やすと、
低温症になる場合があるので、体温が下がりすぎないよう様子を見ながら行います。

水ぶくれができた場合の処置

水ぶくれを破らないこと。

水ぶくれができるのは、2度熱傷の場合です。

水ぶくれは、やけどの傷口を保護する役割があるので、 破れないように気をつけます。

水ぶくれが破けてしまった場合は、病院での診察を受けます。

KOTOの場合は、水ぶくれが2回できてしまったのですが、 1回目は膨れた直後に破け、

上皮化後にできた2回目の水ぶくれは、 注意していたのですが、気づいたら自然に破けていました。

すぐに病院を受診したところ、破けた皮のとれそうなところは、 とってくれ、あとは自然にとれるのを待つことになりました。

そして、湿潤療法の病院だったので、 湿潤療法の処置をもう一度始めるように指示されました。

やけど治療まとめ
やけど治療体験談。やけど跡がだいぶ薄く、目立たなくなりました。

やけどを冷やす時間

やけどを冷やす時間については、色々な考えがあるようなので、以下を参考になさってください。

5分冷やす

新しい創傷治療:いろんな質問より

「【熱傷受傷直後の冷却はどのくらいの時間が必要でしょうか】
従来の熱傷治療では「20~30分の冷却」が常識とされてきましたが、 これには次の二つの「冷却」が混在していたと私は考えています。 だから、必要以上に長い時間、冷却していたのです。

①熱による変化を防ぐための冷却
②鎮痛のための冷却

①に関しては恐らく3~5分程度の冷却で十分です

②に関しては、そもそも冷却による鎮痛は神経を麻痺させているだけです。 従来は冷却しか鎮痛方法がなかったため、①が終わってもさらに長時間、 冷却していました。

しかし、熱傷の痛みは創面の乾燥を防ぐだけで十分に得られますし、 多くの症例で劇的な鎮痛が得られます。従って、湿潤治療の熱傷治療では、 せいぜい5分程度の冷却で十分です。」

5~30分冷やす

トヨタ記念病院:なるほど健康 やけどより

やけどの程度にもよりますが、5分から30分ほど冷やし、 そのあとすぐに近くの医療機関で治療してもらうのがよいでしょう。」

20~30分冷やす

ほりき皮膚科クリニック:やけどの処置より

比較的狭い範囲のヤケドなら、10~15℃の水道水で約20~30分程度冷却してください。。」

やけど治療まとめ KOTOの場合

①湿潤療法で治療。
湿潤療法とは。湿潤療法の手順、被覆材。病院。ビタミンCローションも同時に使用。 被覆材(プラスモイスト)


②ビタミンCローションを塗る。
少しでも火傷跡を薄くするために。湿潤療法中から使用していました。ビタミンCの効果とは。


③シリコンジェルシートを、盛り上がった部分につける。
シリコンジェルシートで、皮膚の盛り上がりが平らになりました。シリコンジェルシートとは。


④ヒルドイドソフトを塗る。
ヒルドイドソフトとは。


やけど治療経過 写真はこちら

     

やけどで病院を受診する際は、形成外科や皮膚科で受診します。

やけどが深い場合は、すぐに冷やして医療機関を受診し、処置してもらいましょう。

最も深い3度熱傷は、水ぶくれができずに、皮膚が白くなったり、 黒く焦げたりしていて、痛みも感じなくなっています。 手術が必要な場合もあるので、痛みがなかったり、 軽傷に見えても病院を受診することをおすすめします。

新しい創傷治療 熱傷を湿潤療法で治療している医師
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